シューズのサイズ
少し前から気になっていたことがありました。
あまり考えられないことなので、気のせいかなと思ってもいたのですが、先日のハーフマラソンを走って、やはり気のせいではないと確信しました。
それは。。。
シューズのサイズ絶対ゆるくなってる!!
ここ最近スピードを上げて走ると右脚の指が完全に遊んでしまって、長い距離を走るとそれが結構なストレスになっていました。
買ったときはもっとジャストフィットだったはずなのに。
そしてこれが一足だけでなくどのシューズを履いても同じ感じなので、シューズの変形ということはなさそう。
とすると考えられることは一つ。
足のサイズが小さくなった!?
この話を妻(15Kgのダイエット経験あり)に話したところ、「体が痩せると足のサイズ0.5センチや1センチくらい普通に変わるよ」とのこと。
ここ最近体重がじわじわと減少を続けているので、足が小さくなってしまったということなのだろうか。
今現役のランニングシューズは3足あるのだけれど、それを全部一度に買い換えるなんてあり得ない。
かと言ってこのままゆるいシューズを履き続けたら故障の原因にもなる。
一体どうしたらいいのー!
【レポ】葛西臨海公園ナイトハーフ 〜ガミちゃん235ラストラン〜
6/10に走った葛西臨海公園ナイトハーフマラソン。サクッと振り返ります。
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この大会を知ったのは、はてブロランナーのツユダクさんの記事を見たのがきっかけ。
ちょうどオフシーズンに気軽に参加できるハーフのレースを探していたところで、家からも近いし、夜のレースというのも面白そうということでエントリーしました。
(このずぶ濡れのくだりに惹かれたわけではないです。はい。)
当日の昼間になってようやくグーグルでルート検索すると、家から葛西臨海公園までは何とドアtoドアで30分という近さと判明。
16:30ちょい前に家を出て、レース開始一時間前の17:00には現地に到着しました。こりゃ楽だ。
受付場所は、公園の一番奥にある広場のテント。すでにたくさんのランナーが集まっていました。
さくっと受付と身支度をすませ、貴重品(スマホと財布)を預かってもらいました。貴重品預かりは別途100円必要。
動的ストレッチと軽くアップをしたらもうスタート10分前。流れに任せてスタート地点に移動したら、何故か最前列になってしまっていました。すみません(笑)
コースはこんな感じ。
1周約5キロの周回を4周し、1周目のみ少し長めに走ります。この直線区間が思ったよりも長く、心理的には結構こたえる感じです。
この日のコンディションは、例によって宿便によるお腹パンパン状態に加えて、水曜にやった閾値ペース走の疲労がだいぶ残ってしまっていて、記録を狙うにはちょっと厳しい状況。
それでもこの状態でどこまで走れるか試してみたく、頭からキロ4:30ペースで行けるところまで行ってみることにしました。
1周目
何故か最前列スタートになってしまったので、まずは端っこによって早い人達をやり過ごします。こんなところにいてすみません。すみません。
ろくに下調べもせず勝手にフラットなコースだと思い込んでいたのですが、園内は適度にアップダウンのあるコースであることが判明。こういう感じは嫌いじゃないですよ。
スタート前は陽も陰ってだいぶ涼しく感じていたのですが、少し走るとはやくもじんわりと汗が。やはり蒸し暑い。
4:30 を少し切るくらいのペースで走って行きましたが、3キロを過ぎたあたりで既に脚がパンパン。こりゃ最後までとても持たないわー、と思いつつ1周目終了!
〜5Kmラップ
4:24 - 4:22 - 4:23 - 4:32 - 4:30
2周目
既に10キロくらい走り終えた様な疲労感。ハーフってこんなにキツかったっけ??
早くもキロ4:30がキープできなくなり始めます。
そしてやっぱり暑い!直射日光こそないものの、蒸し暑さで体力は結構うばわれます。給水所はコース上2箇所あり、2周目以降は毎回水分摂りつつ首から水をかけてしっかり冷やしながら走りました。
ハーフで水かけながら走ったのは初めてですが、かけると大分楽になったのでそれだけ熱をもらっていたということでしょう。
6〜10Kmラップ
4:28 - 4:35 - 4:35 - 4:33 - 4:48
3周目
暑さに加えて脱力感が。こんなこともあろうかと思って念のためポケットに忍ばせていたスポーツようかんを2回に分けて摂取。脚は相変わらずキツいですが体のダルさはかなり持ち直しました。
ラスト1周に入ったらここでジョミが待ってる。そこまで踏ん張れ!と言い聞かせて走ったけど、悲しいかな脚はどんどん重くなる一方。
それでも、周りのランナー達もキツかったのか中盤以降も後ろから来た人に抜かれることはあまりなく、ちょっとずつ順位を上げる展開ではありました。この点はまあまあよかったかな。
給水所ではもう時間をかけざるを得ない状態でした。
11〜15Kmラップ
4:30 - 4:40 - 4:43 - 4:35 - 4:55
4周目
いよいよラスト1周。満を持してここでジョミ投入!効いたのか?よく分からなかったです。
この時間になると陽も完全に落ちて辺りは真っ暗。コース上は煌々と照明を当ててくれているのかと思いきや、要所要所に誘導灯程度の明かりがあるだけで、場所によっては本当に足元も見えない様な暗闇でした。
ここまで暗いとペース感覚がかなり狂ってしまい、結構なストレスです。
で、右のふくらはぎがピキピキ言い始めました。ぼくはいままでレース中に脚を攣ったことがないのですが、これはいよいよ初めてのレース中脚攣りを覚悟。
しかし、意識的に左脚の足蹴りを意識する様にして何とか右脚を温存しつつ、最後は全然前に進まない脚をジタバタさせて何とかゴールに滑り込みました。
16Km〜21Kmラップ
4:34 - 4:42 - 4:40 - 4:45 - 4:53 - 4:23
トータルタイム
1:36:39
Garminの計測だと距離は 20.97Km とちょっと足らず。まあコース取りが上手かったということにしましょう。(実際連続するカーブではかなり最短距離意識して走ってました。)
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というわけで、4:30/Kmペースは7キロ過ぎで脱落してしまいましたが、この時期、このコンディションでこのタイムで走れたのは正直予想以上でした。
例年、夏場はかなり練習をサボってしまうのですが、こういうレースを入れることでモチベーション維持にはかなり効果があることを実感。
7月、8月は更に気温が高くきついレースになりそうですが、続けて出てみようかなと思案中です。
そして。。。
このレースが、我が愛機 Garmin Forerunner 235(通称ガミちゃん)のラストランとなりました。
理由は…今週末くらいには明らかにできると思います。
【速報】おなかポンポン葛西臨海公園ナイトハーフ完走
またしても宿便でおなかポンポンの状態で葛西臨海公園ハーフに挑んで来ました。
結果は 1.36.36。
レース前の感触では40分切れればいいかなと思っていたので、もろもろ考えて今日は上出来です。(終盤もう少し粘りたかった…という反省はありますが。)
なかなか楽しいレースだったので、次回もトレーニングの一環として出てみようかなという気もありますが、7月はさすがに暑いだろうなー。
携帯新しくしたら写真がキレイ♪
体重が…
体重がいよいよヤバくなってきた。
と言っても世間一般とは逆の悩みでして。体重が減りすぎて困っているのです。
特別長い距離を走り込んでいるわけでもなく、食事も量という点では特に制限せず好きなように食べているにも関わらず、気がつくとじわじわと体重が減っている。
かと言ってドカ食いなんてしてしまうと、また胃腸の調子を崩してしまう。
ランナーにとって体重の少なさはアドバンテージだけど、さすがにこれは喜んでられる状態ではないと思い始めました。
ランのパフォーマンスを落とさずに体重を増やすには、やはり筋肉をつけるしかないですかね。
食事は良質のタンパク質を多めに摂ることを心がけて、主に体幹部の筋トレを継続的にやろうかなと。かといって無駄な筋肉はつけないように注意。
ぜいたくな悩みだ!と怒られてしまうかもしれませんが、ヤセにはヤセの悩みがあるのです。
そういえばこの前、小2の息子のクラスメイトの女子たちが
「おとうさんたちってどうしてみんな太ってるのかねー?」
「ほんと、うちのお父さんも太ってるよ」
なんて話をしていたそうで、
「あ、でも○○くん(うちの息子)のお父さんやせてるよね!」
と話題にあがっていたらしい。
ぼく自身はその子達とほとんど面識はないんだけど、しっかりヤセ男として認識されてしまっているようです。
飛び級試験
何度かこのブログにも書いていますが、昨シーズンは目標のサブ3.5を達成することはできず、秋のレースまでお預け中です。
しかし、今シーズンの目標をまた同じサブ3.5においても面白くない。もう一段上、できれば3.15まで目標を上方修正したいと考えています。
(3時間半切ってから言えよと言われそうですが、目指すだけなら自由ですよね)
とはいえ、ターゲットを切り替えるならそれなりの根拠も欲しいところ。そこで多くのランナー達がレース前の走力確認として実施している岩本式ビルドアップ、通称ソツケンをやってみることにしました。
卒業前のタイミングではないですが、飛び級試験といったところでしょうか。
今朝は5:30に起床して、電車に乗って江東区の東京臨海広域防災公園へ移動。この公園は一周1.3キロのランニングコースがあり、ペースを意識してしっかり走りたいときにはトラック代わりに利用しているお気に入りの場所です。あまり人がいないのも◎。
どんよりとした絶好のコンディション。
レース会場ばりにレジャーシート敷いて陣地設営。以前は近くのランステを使っていたのですが、走って帰るだけならもうこれで十分じゃないかと。
青トレ動的ストレッチの後、1周ジョグで体を慣らしてからスタート。
岩本さんの本はまだ読んだことがないので正しいやり方は分からないけど、サブ3.5のソツケンだと、5キロ毎に 5.00 - 4:48 - 4:30 で上げていけばいいらしい。
マイルールとしては
- ペースを保ってしっかり走ることが大事なので、多少の誤差にはこだわらない(ラップごとの帳尻合わせのために上げ下げしない)
- ラスト2キロまでは、余裕があっても決して設定ペースから大きく上げない。
結果はこんな感じになりました。
■ 1-5km (5:00設定)
4:56 - 4:57 - 4:58 - 4:57 - 4:58
■ 6-10km (4:48設定)
4:47 - 4:45 - 4:41 - 4:42 - 4:43
■ 11-15km (4:30設定)
4:27 - 4:26 - 4:22 - 4:19 - 4:13
タイム的には合格!
一段目は油断すると4:50くらいまで上がりそうになるのを抑えていた感じだったので、二段目はそのリミッターを外すだけで難なく。
三段目はさすがにきつく、ラップ13, 14は息も上がってきて結構しんどかった感じです。ラスト1キロはかなりフォームが乱れてしまったので、ムリして上げる必要はなかったかも。(まあそう言ってもガマンできないんですが。)
心拍は三段目からあからさまに上がってます。
ストライドはぼくにしては大きく保てた方かな。
クールダウンの後、レジャーシートの上でストレッチして終了。
なかなかいい練習になりました。
というわけで、今シーズンは無謀ながらサブ3.15目標に頭を切り替えてやっていきたいと思います!
全日本マラソンランキングで今シーズンを軽く振り返る
ランナーさんたちのブログが全日本マラソンランキングの結果で盛り上がってるので、ぼくも結果をチェックしてみました。
採用された記録は、つくばの3.56でした。
順位は2600番台。うーん、もうちょっと上行きたかったなあ。
今シーズンは、着実に走力がついているのを実感できていながら、タイムという結果で残すことができなかった歯がゆいシーズンでした。また、コンディション調整の難しさを知る貴重な経験にもなったシーズンでした。
一方で、ハーフマラソンではレース前2ヶ月で行ったスピード練習が確実に効果を上げて、4年連続となるPB更新というとても嬉しい結果になりました。
この年になってまだタイムが伸びるなんて、まさに遅れてきたオジサンの青春です。
来年は順位1000番アップを狙うぞ!