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アラフォー理系オヤジがマラソンにハマるとこうなる

運動音痴でガジェット好きのアラフォー理系オヤジランナーがランニングに関する日常を綴るブログ。横浜マラソン2016でPBを大幅更新し今シーズンはサブ3.5を目標に活動中。

かすみがうらマラソン レースレポ 後編

かすみがうらマラソンレースレポ、後編(完結編)です。

前回の記事はこちら

shirokuma-papa.hateblo.jp

 

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22キロ過ぎの坂を下ると景色は一変。のどかな田園風景が広がります。

 

ハーフの通過はネットタイムで1:50:34。

後半を、前半を少しだけ下回るタイムで走ればPBの3:40にはまだ手が届く。

なんてことをこの時はまだ考えていました。

 

ここでまた体の状態を確認。

脚はまだ残っている。過去3回のかすみがうらとは全然ちがう。

頭痛や目眩など、熱中症のような兆候もない。出発直前にバッグに放り込んだネッククーラー(水を含むやつ)が意外と効いているのかも。

よし、行ってみよう。

 

リミッターを少しだけ外して、キロ5分ジャストくらいまでペースをあげました。

 

ここからしばらくの間が、このレースで一番気持ちよく走れた区間でした。

脚が自然と前に進み、ペースの落ちて来たランナーを次々に抜いていく。気持ちいい。

このままのペースでゴールまで行ける気がしていました。

もちろん20キロ過ぎでのそんな感覚は全然当てにはならないわけですが。

 

25キロ手前くらいだったでしょうか。撃沈Tを着た見覚えのある後ろ姿が。

本来なら追いつくはずはないfuruhon-yaさんだ。

横から声をかけると、「今日はダメだー」と笑って答えてくれましたが、足取りはかなりつらそう。病み上がりにこの気候なんだから無理もない。。。

ここはfuruhon-yaさんの健闘を祈りつつ先へ。

このあと数キロは快調に走ることができましたが、しかしそのまま最後まで行けるほどマラソンは甘くはありませんでした。


f:id:shirokuma-papa:20170420213101j:image

 

30キロ手前。ついに足に痛みが出始めました。お尻やハムストリングではなく、前腿と内転筋。こんなとこがやられるなんて、ちゃんと走れてない証拠だ。

 

でも脚が痛いくらいなんだ。周りにはもっと苦しい人がいっぱいいる。つくばでは腸脛靱帯をやられて、はなももでは下腹部痛で、諦めるしかなかったけど、今回は違う。足が痛いのを我慢すればいいだけだ。まだ走れるだろ。

そう言い聞かせて何とかペースの落ちを食い止めようと踏ん張りましたが、痛みはあっという間に脚全体に広がって、言うことを聞かなくなってしまいました。

 

そこからはエイド毎に立ち止まって、次のエイドまで走って、また休んでの繰り返し。

脚も痛いけど身体にも力が入らなくなってきてしんどい。いつもはエイドで食べ物をとることはあまりないのですが、バナナをもらって食べると生き返りました。終盤は毎エイドでバナナ食べていた気がします。

(後半殆どのエイドにバナナなどの食べ物が置かれていたので本当に助かりました。)

 

 

やがて脚には痙攣の兆候も現れ、両足が攣るギリギリのところを何とかこらえながら走る。そしてようやくゴールの競技場へやってきました。

トラックに入ってもペースを上げる余裕など1ミリもなくそのままゆっくりとした足取りでゴール。

長かった灼熱のレースがようやく終わりました。


f:id:shirokuma-papa:20170420230019j:image

 

記録

タイム:3:54:06 (ネット)
順位:2116位/13962人

 

 

 

フィニッシュ直後、辛かったレースが終わった安堵感と、第二目標のPB更新にも全く手が届かなかった悔しさで かなり複雑な心境でした。

ところがその後、同じ大会を走った友人や、はてブロランナーの方々が軒並み自己ワーストに近い結果だったことを知って、自分がかなりの過酷なレースを走りきったのだという実感が湧いてきました。

その中でのサブ4達成は、自分を褒めてもいい結果だったのかも知れません。

 

最終的に脚が動かなくなってしまった原因は、直接的には気づかない様な暑さによるダメージなのか、下腹部の固さで走りのバランスが崩れていたせいなのか、はたまた単なる実力不足なのか、正直分かりません。

しかし振り返ってみて、この日出せる力を全て出しきることはできたと思うので、今シーズ最終レースとして悔いのないレースはできたかなと思います。

 

かすみがうらの悪しきジンクスを払拭して「かすみがうら大好き!」にはまだなれませんでしたが、少しはこれまでの仮を返せたかな。

 

少し休んだら、来シーズンに向けて練習再開しようと思います。

 

だらだらとした文章にお付き合いいただきありがとうございました。