ランナーは不健康の証?
結婚を機に加入した生命保険。かれこれ10年近くになるのですが、当初から担当してくれていた営業さんが退職され、担当者が変わるということで、先日新しい営業さんが挨拶がてら訪問してくれました。
いい機会なので契約内容を見直しましょうということで、営業さんが新しいプランの提案を持ってきました。
「しろくまさんは喫煙歴もなく健康状態も良好とのことなので、非喫煙者と健康体の認定が取れれば、保障内容を変えずに今よりもかなり保険料が下げられますよ」とのこと。
ほうほう。固定費は下がるに越したことはないのでそれは嬉しい。
喫煙はその場でキットを使って検査をし、健康状態の方は直近の健康診断の結果を送付して、後日結果の連絡が来るとのこと。
喫煙は引っかかるはずがないし、健康診断も特に所見は出ていないので、審査はパスするものと思い込んでいたのですが、後日もらった結果は意外なものでした。
「しろくまさん、大変申し訳ないのですが、審査の結果健康体ではなく、通常の状態と判定されて割引は効かなくなってしまいました…」
これを聞いてぼくはびっくり。
「えっ!?一体何でですか?健診結果には特に異常はなかったはずですが。」
「それが、BMIでひっかかってしまった様でして…」
そういうことか。。。
ひっかかったBMIとは、もちろん上限ではなく、下限値超え。そう、やせすぎ体型が不健康判定されてしまったのです。
いやいやいや!これ、病気とかじゃなくて、むしろ健康なんですけど!!アスリートなんですけど!
ダメ元で、自分がかなり本格的にランニングをやっていて、そのせいで体重が低くなっていることを話したのですが、まあこういうのは一律の判定基準で決まるものなので、個別の事情が考慮されるわけもなく却下。
しかし、次の健診で数値が範囲内に収まればそのタイミングで申告は可能とのこと。
保険会社の基準値は公表されていないものの、調べたところあと1.5キロほど体重増加できれば健康体の範囲内に入るらしい。
これは本気で体重アッププロジェクト開始だ!
課題は以下に走りに影響を与えない様に増やすかですね。