2018 古河はなももマラソン レースレポ ①
昨年に続いて古河はなももマラソンを走りました。
昨年は腹痛で無念のDNFしたこの大会。今年はPB更新でリベンジだ!と意気込んで行きたいところでしたが、脚の不調と練習不足で不安を抱えた状態での出走となりました。
朝は5時少し前に起床。
前日夕方まで引きずっていた左脚の痺れは8割方引いていました。よし、これならそこそこ走れそうだ。少し気持ちが軽くなりました。
レース前の朝食は、ご飯・味噌汁・納豆・梅干しが定番になっていましたが、今回は趣向を変えて冷凍の鍋焼きうどんに餅を入れたものを食べてみることにしました。
移動時間の長い大会だと朝食からスタートまで時間が空きすぎるので、より腹持ちのいい物をということで食べてみましたが、これはなかなかいい感じ。
6時過ぎに家を出て、6時半過ぎに東京駅に到着。
去年の古河はなももは、品川駅から上野東京ラインに乗ろうとしたら大失敗。
奇跡的に立っていた脇の人が東京で降りて席に座ることはできたのですが、窓の開かないグリーン車はキャパを超えた乗客で酸欠状態。本気で気分が悪くなってしまいました。
あの悪夢の様な経験を繰り返さないために、何とか座って古河まで行ける電車はないかとリサーチしたところ、あるじゃないですか。東京始発の上野東京ラインが。快速ではないので乗車時間はちょっと長いですが、それでも東京から1時間10分程度で古河に着くので全く問題なしです。
ということで今年は悠々とくつろいで現地まで行くことができました。
(次駅上野まで乗客がぼく一人だったグリーン車1階の様子)
去年ともう一つ変えてみたのは、下車駅を古河ではなくひとつ先の野木にしてみたことです。
去年は古河駅についてからバスに乗るまで移動時間と待ち時間合わせて40分近くかかってしまったのですが、野木駅からはほぼ待ち時間なしで乗れたという情報をキャッチしたのです。
が、この作戦はイマイチ。駅についたのがちょうどバスが出はらってしまったタイミングだった様でバス待ち行列発生。
結局バスに乗るまで30分弱かかってしまいました。(あと、野木駅狙いの人が去年より増えたのではないかと予想)
9時ちょい前くらいに会場古河市中央運動公園に到着。
準備を始める前にまずはトイレ。仮設トイレの男子専用(小)は行列なしですぐに済ませることができました。
メイン会場のある陸上競技場までは少し距離があるので、仮設トイレ付近の芝生にシートを敷いて準備。メイン会場からチバちゃん(千葉真子さん)の元気な声にちょっとテンションも上がります。
インストラクターによる準備運動の声も聞こえてきたので、指示通りに体操してみるも声だけだと微妙に何やってるのか分からず途中で断念。
着替え終わったらまた尿意が来ていたので再びトイレに寄って、荷物預けコーナーへ向かいます。
歩いていくと長い行列ができていました。何と荷物預けではなく、荷物を入れるビニール袋をもらうための列です。今年からゼッケンが事前送付になって当日のタイムロスが大幅に短縮されたのに、なぜビニール袋一枚ゼッケンと一緒に送ってくれなかったのかは残念で仕方ありません。
荷物を預け終わったところで 9:40。もうスタート地点へ向かいたいところがまたしても尿意が!レース前の緊張と、スタート前はまだ結構気温が低かったのでそのせいもあったのかも知れません。
まあすぐに済ませられるだろうと先ほどのトイレへ行ってみると何と行列ができてるではないですか!!
列に並んでいる間に最後のストレッチをしつつ、スタートブロックへ並んだのはスタート2分前の9:58。
昨年と同じくバタバタで二度目の古河はなももマラソンがスタートしました。
つづきます。