2018 古河はなももマラソン レースレポ ③
古河はなももマラソンレースレポ。
ちょっと間が空きましたが、最後にざっとにまとめて終わります。
古河ははももマラソンでの収穫
1つ目は、ギリギリながら2レース続けてサブ3.5という数字としての結果が出せたことです。
昨年のつくばで初めてサブ3.5を達成した後、次のレースまで3ヶ月以上間が空き、あの時のイメージもレース感もすっかりなくなってしまっていました。
不安だらけの状態で迎えたレースで3時間半を切れたことで、つくばはマグレじゃなかったんだと自分自身に示すことができた気がします。
2つ目は、初めてとも言える「攻め」のレースができたことです。
これまでのぼくのレース戦略は、それなりに可能性のありそうな目標タイムを設定して、それに対してイーブンペースかそれよりも少し遅いタイムで余裕をもって走り、終盤多少上げて目標をクリアするという、いわばガチガチの守りのレースでした。
まあそれは自分のスタイルだとは思っているのですが、たまには多少無理して突っ込んで粘る様なレースもしてみたかった。
明確に目標タイムを決めずに走ることにしたこのレースは、逆にいつもと違うレースをしてみるチャンスだと思って、あえて早めのペースで入るという選択をしました。
じわじわと失速してしまってはしたものの、苦しみながら終盤粘るレース展開を経験できたことは、大きな収穫だったと言えると思います。
最後は次のレースに向けた目処が立ったこと。
次走は4月のかすみがうらですが、残り1ヶ月の間でコンディションを整えつつもう少しだけでも上乗せができれば、そこそこ勝負できるのではないかという気持ちを持っています。
具体的な目標は最後に書きますが、下がり気味だったモチベーションが結構上がってきてくれました。
その他、小ネタをいくつか備忘録代わりに。
往路の電車
レポにも書いたとおり、往路の電車は東京駅始発の上野東京ラインに乗って、難なく座っていくことが出来ました。
東海道線直通の快速ラビットだと座席が確保できるのは横浜駅が限界の様なので、川崎より先の駅から乗る人は、東京駅始発の上野東京ラインを狙うというのはありだと思いますよ。
ちなみに今回ぼくが乗ったのは6:51分東京駅発の電車です(8:01古河着)。現地であまり時間がなかったことを考えると、一本前の6:30発でもよかったかな。
ズームフライ多っ!
ズームフライ履いている人多いですねー。
レース中しばらくズームフライを履いた人の後ろについて走る区間があったんですが、フォアフット気味でいいリズムで走ってました。
この前知り合いに試し履きさせてもらったらものすごくいい感じだったので、近いうちに買いそうな気がしています。
終盤両手の感覚がなくなったのはなぜ?
レース終盤、気温はそこそこ上がっているはずなのに上半身がやけに寒く、両腕が痺れて感覚がなくなってしまいました。
これって何だったんでしょうか?軽い脱水症状かな??
初めての経験だったんでうが、心当たりのある人いたら教えて下さい。
かすみがうらへの意気込み
4/15のかすみがうらマラソンが今シーズン最後のフルマラソンになります。
はなももの後半戦あたりでは「もうかすみがうらなんて走りたくないわー」と思っていましたが、今は早く走りたくて仕方ありません。
今までかすみがうらで味わってきた数々の苦しい思いでもすっかり忘れてしまっています。
はなももではゆるふわなレースプランで煮え切らない感じで走りましたが、かすみがうらはしっかり目標立てて行きます。
自己ベスト更新!そして3時間25分切り!
すなわち設定ペースは今回完遂できなかった 4:50/Km。このペースで最後まで走りきります!
4:50/Kmを絶対防衛ラインとする KASUMARA 作戦を(略
あ、でもシューズはゆるふわなエピックリアクトで行くつもりです。
おわり。