アラフォー理系オヤジがマラソンにハマるとこうなる

運動音痴でガジェット好きのアラフォー理系オヤジランナーがランニングに関する日常を綴るブログ。2017年つくばマラソンで念願のサブ3.5を達成。今シーズンもうちょっとだけ上を目指す。

ふんだりけったり

昨日はかすみがうらの3週前ということで、多摩川河川敷の30キロ走に出かけました。

 

愛用していた六郷温泉が潰れてしまって以降、多摩川30キロ走の時は六郷土手駅がランステ代わり。

いつもの様に駅のトイレでウェアに着替えて荷物をバッグに突っ込んで、いざ出発!と駅構内のコインロッカーの前に立ったところで目が点になりました。

何と全てのロッカーに「使用中止」の張り紙が張られているではないですか!

どうやらロッカーの入れ替え工事のために今日から使用を中止しているとのこと。よりによって今日から。。。

実際に工事が入るのは2日後らしいので、数時間で荷物は出すので何とか使わせてもらえないかとダメ元で頼んでみたもののあっさり却下。まあそんな融通きくわけないわな。

 

どうすんのよこれ??

もう着替えちゃったしこんなでかい荷物持って走れないし。

 

半分パニックになってとりあえず改札を出る。

近くのスーパーやらコンビニやら入ってみるが、コインロッカーなんてあるわけがない。

 

と、ここでいつものスタート地点に公園管理事務所と、シャワー付きの更衣室があることを思い出した。利用したことがないけどひょっとしたらあそこにコインロッカーがあるかも知れない。

焦る気持ちを抑えながら管理事務所へ行き、中の職員の人に聞いてみる。

「更衣室はありますけど鍵の着いたロッカーはありません。棚はありますけど荷物を置いたままにはしないようにお願いしています。」

マジか。。。

またしてもダメ元で、管理事務所の隅にでも荷物を置かせもらえないか(もちろん貴重品は持って出るし、何か紛失しても一切文句は言わない)とお願いしてみるも、やはりダメ。

ですよねー。

 

完全に積んだ。。

 

すでに駅についてから短パンとTシャツに薄いウインドブレーカー1枚で1時間近く歩き回っていて、ここからロッカーやランステのありそうな駅に移動して仕切り直して走ろうという気力はもはやなし。

例の更衣室に盗難覚悟で荷物を置きざりにして走ることも考えましたが、「荷物の心配しながら3時間近く走って練習になるの?」という妻の一言で我に返り、仕方なく家に帰ることにしました。

 

家に帰ってもまだ10時過ぎ。一息ついてもどうにも気が収まらない。

この日は午後も特に予定もなく、妻も一日子供たちとダラダラ過ごすつもりだというので、昼食の後リベンジランに出かけさせてもらうことにしました。

さすがにもう一度電車に乗って出かける気力もないし、もう無駄な時間は使いたくないので、いつもの家の周りのコースを何周もして30キロにすることにしました。

 

ところが。

10キロも走らないうちに全く足が動かなくなり、おまけに右膝に違和感が出始めたので、完全にやる気を失って9キロで終了してしまいました。

近場で30キロというのは気合が入らないのか、午前中のドタバタで体が冷えて疲れてしまっていたのか、単に調子が悪かっただけなのか。

 

 

いずれにしても、散々な一日でした。