アラフォー理系オヤジがマラソンにハマるとこうなる

運動音痴でガジェット好きのアラフォー理系オヤジランナーがランニングに関する日常を綴るブログ。2017年つくばマラソンで念願のサブ3.5を達成。今シーズンもうちょっとだけ上を目指す。

つくばマラソンの第1ウェーブ

わたくし、実力的にはまだまだの平凡なランナーですが、ここ3年ほど続けて陸連登録をしています。

 

登録したきっかけは2015年の東京マラソン

陸連登録者は東京マラソンの抽選に当選しやすいという都市伝説を信じて、至極不純な動機で登録をしました。

結果、その年は見事当選したわけですが、まあこれは偶然でしょう。

で、その流れで翌年以降も更新を続けています。

 

その後も登録を続けている理由は、節目になるサブ3.5の記録は陸連公認記録として残しておきたいというのと、もう一つ、陸連登録エリアからのスタートへのあこがれです。

 

初中級ランナーの陸連登録エリアスタートについては、何かと議論になることが多い話題かと思います。

あまり速くないランナーが陸連登録枠で最前列からスタートすることに対する批判的な意見があったり、一方で陸連登録は実力に関係なく誰でもできるものなので大会が許可している以上ランナーの権利だ、という意見もあります。

ぼくはどちらかというと後者の意見に近いですが、それでも前からスタートさせてもらえるという特権をいただくからにはそれなりの心構えや周囲への配慮は必要だと思っています。

ちょっと言い方は良くないですが、明らかに記録も狙っていないようなランナーがただ混雑を避けたいために前からスタートして、コースのど真ん中をのんびり走っているのを見ると、それ本当に必要だった?と思ってしまいます。

 

かく言うぼくも、2015年の東京マラソンでは、陸連登録者でエントリーしたことで無条件にAブロックからスタートさせてもらうことができました。

(当時は陸連登録者はタイムに関係なく全員Aブロックだったのです。)

あの時はうれしいやら申し訳ないやら、複雑な気持ちでしたが、それでも後ろから来る速い人たちがはけるまでは道の端っこを小さくなって走ったものです。 

でもあの時の興奮は忘れられません(笑)

 

そんな状況を考慮してか、最近では陸連登録エリアにタイム制限を設けたり、陸連登録者でもタイム毎のエリアに配置する大会も増えてきました。まあ正しい流れだと思います。

 

前置きが長くなりました。

 

ぼくが最も好きな大会の1つであるつくばマラソンも、陸連登録エリアからスタートできるのは、規定の持ちタイムをクリアしている人だけ。

で、先日何の気なしにつくばマラソンのホームページの、陸連登録エリアの規定について眺めていたら、あることに気づいたのです。

 

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公認コースでのフルマラソン3時間半の記録が必要というのは記憶していた通り。

次のかすみがうらは公認コースだから、そこでグロスサブ3.5ができれば権利獲得だけどちょっと厳しいかもなー、と思って見ていたら、その横に思わぬ記載が。

 

ハーフマラソン 1時間35分

 

ん?

 

切ってるぞ。新宿シティハーフで。

 

でもグロスか。

いや、グロスで切ってる。

 

あー、でも公認コースじゃないとね。あの変則周回コースが公認コースなわけないか。

(しらべてみる)

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公認だ。

 

 

マジか。

 

何とすでにつくばマラソンの陸連登録エリアからスタートできる資格を持っていました。

平成29年度の陸連登録は既に手続き完了済み。

 

規定タイムギリギリなのでエリアの中ではドベになるだろうけど、制限時間はクリアしているので堂々とエントリーさせてもらっていいはず。

今年のつくばは陸連登録者エントリーして、あこがれの第1ウェーブスタートさせていただこうかと思います。

(あ、でもジャマにならないように走りますよ) *1

*1:今回の内容は学生の頃から真剣に陸上に取り組んでる方が見ると不愉快な内容かも知れませんが、浮かれた素人ランナーの独り言だと思って流していただけると幸いです。

再始動

はなももDNFのあと、一週間ほど太腿の筋肉痛が取れませんでしたが、先週の土曜日辺りからようやく短めのスロージョグでランを再開しました。

はなももは28キロしか走らなかったとは言え、体にはフルを走ったのと同じかそれ以上のダメージがあったようです。

 

次のレースは4/16のかすみがうらになりますが、限られた時間の中でどの様に調整していくかはとても悩ましいです。

基本的には胃腸とハムストリングの状態を正常に戻すこと(この2つは密接に関連しているはず)が最優先にはなりますが、それをやりつつ走力を極力落とさない程度の練習は続けていく必要があります。

 

そもそも、走力を維持できる最低限の練習ってどんだけだかよく分からない、等々いろいろ悩みます。

 

まあとにかく

  • 食事の内容はいつも以上に気をつける
  • 夜10時以降は食べ物を口にしない
  • 細かいことで悩まない

辺りを意識しつつ、体の調子と相談しながら適度に練習して行く感じでしょうか。

 

途中棄権の報酬

はなももから2日明けました。

レースを終えたときは、もうこのままマラソンやめるかも、とつくばの時と同じ様なことを考えていましたが、今はもう早く走り始めたい。これもつくばの時と同じ。

 

でも、完走のご褒美にと言っていた新しいレース用のパンツはお預けか…と思いつつブログを読み返してみると、

 

このレースが終わったらご褒美に多ポケットのパンツを買うのだ。

 

あ。

「完走したら」じゃなくて、「終わったら」って書いてあった。

終わったから買ってもいいんですね!!

(お前、落ち込んでたんじゃなかったんか…)

 

ご褒美に、というフレーズに若干違和感を感じますが、細かいことは気にしない!

 

と言うわけで買いましたー。

ノースフェイスのフライウェイト レーシングショート。

 
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ウエスト部分がぐるっと一周ポケットになっていて、補給用ジェル入れ放題。

これでレース時はフリップベルトから開放されるぜー。

フリップベルトは便利なんだけど、レース中にジェルを出し入れするのはそれなりにストレスなので、こういう収納力のあるパンツが欲しかったのです。

 

定価は結構なお値段するんですが、たまたま近所のイオンで30%オフに加えてイオンカード会員のハガキ割引で更に10%オフ。

めっちゃお得に買えました。

 

これを履いて、かすみがうらでリベンジするぞ!

古河はなももDNF

タイトルの通り、古賀はなももDNFでした。

 

以前、関門足切りでリタイアしたことはありますが、初めて自分からレースを止めました。

悔しい、情けない気持ちでいっぱいです。

 

何とかポジティブに考えて自分を奮い立たせようとしましたがやはり体はついて来ず。

前日に完走のイメージができない状態でいい結果がでるほどマラソンは甘くはないってことですね。

 

レース当日に至るプロセスも含めて全てがマラソンで、それがマラソンの難しいところであり面白いところでもあると感じました。

 

今回はトータルで力が足りなかったということだと受け止めます。

 

幸い今シーズンはまだかすみがうらが残っているので、そこでリベンジを期します。

 

応援コメントやスターを下さった皆さま、本当にありがとうございました。

 

(レースレポートは割愛させていただきます。)

はなもも当日朝。

只今、品川駅で上野東京ラインを待っています。


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グリーン車でゆっくり座っていく作戦だったのですが、何か後ろの人が横浜からこの電車に乗っている人と連絡を取っていて、すでにグリーン車は満席とか。

マジか。レース前に一時間立ちとかキツイんですけど。。

 

体の調子は一晩明けたらかなりよくなっている様で、少なくとも昨日のような両脚の痺れはなくなっていました。これならきっと走れる。

 

今日のウェア。


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某雑誌の特集のオシャレなデザイナーやら何やら達の対談で「あり得ない」とdisられていた、ウェアの上下ブランドミックス(上Adidas、下UA)。

知るか。

 

補給食はフリップベルトで携帯ですが、最近フリップベルトですら億劫になってきたので、このレースが終わったらご褒美に多ポケットのパンツを買うのだ。(頼むからレース終わるまで在庫なくならないで。)

気温はそれほど上がらなそうなので、アームカバー&ゲイターで行きます。

サングラスはお気に入りのオークリー。

 

おやつ。


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スタート前にアミノバイタル パーフェクトエネルギーとアミノバリューコンク。

レース中はメダリストと、初使用のマグオン2本。最後のひと踏ん張り用にここでジョミ。アミノバイタルプロと塩熱サプリは適宜投入。

脚攣りの緊急回避用に2Run。これも今回初めて持参。

レース後のリカバリー用にSAVAS パワーアミノ。

 


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アミノバリューコンクはビンのままだと重いので、ペットボトルに移し替え。

 

 

ちなみに。。。

 

東京駅で目の前の席の人が降りてくれて座れた!!

流れが向いてきたかも!!(と自己暗示)

 

生きてます。はなもも走ります。

いろいろあってフィジカルもメンタルもどん底だったので、ブログは書きも読みも出来ませんでした。

 

明日のはなももはどうなるかちょっと予想がつきません。

今日子供とキロ8分で3キロ走ったら苦しくて苦しくて。

ひょっとすると本気で完走すら出来ないかもしれないし、明日になったら意外と何ともなく走れるかもしれない。

そういえば、2015年の東京マラソンで初めてサブ4した時も、前日の夜まで足が痛くて完走なんて絶対無理って思ってたっけ。

 

これまでベストを出したレースでは決まって体調万全ではなかった。

絶好調で迎えた去年のつくばは撃沈した。

 

今日はこのジンクスを信じて明日を迎えたいと思います。

よろしくお願いします。

走るべきか走らざるべきか

ついに古河はなももマラソンまであと一週間。もう一週間に「なってしまった」というのが今の正直な心境です。

 

今回、フルマラソンのレースに向けたトレーニングとしては過去最高の練習が出来たと思っていますが、脚の調子はというとかなり不安が残っています。

新宿シティハーフのあとくらいから出始めたハムストリングの張りが結局ここまで改善せず、さらにここ2, 3週ほど急激に仕事が忙しくなったせいで持病の座骨神経痛を誘発。

毎日夕方をすぎると脚が痺れ始めて、夜は鈍痛を抱えながら帰る毎日です。

 

こうなると、レースまでどう過ごすかが本当に難しいところ。

走れない様な痛みではないですが、走ることで症状は確実に悪化するので、これ以降走るのが正直ちょっと怖いです。

勇気を持って完全ランオフするくらいが必要かも。

 

明日、緊急措置で鍼を打ってもらうことにしたので、それでどこまで良くなるかに賭けたいところです。

 

ここまでいい練習ができているだけに、ここで負けたくない!