親子3部連
年の瀬。
今年は特に遠出の予定もなく、子供たちも時間を持て余し気味なので、いつもの親子3部連を実施しました。
第一部。次男(3歳)を連れて1キロ。
次男もこれで走るのは4回目なので、コースも覚えて慣れたもの。
最後の方は疲れて足が上がらなくなってしまい、何度か転んでしまっていましたが、すぐに立ち上がってまた走り出していました。
1キロを約11分でいつも通り。
歩くようなペースですが、毎回途中で止まらずに走りきるのは大したものです。
今日も「たのしかったー」と言っていたので何より。
第2部。
次男を家に連れて帰って、長男(小1)と交代。
最近は一人で家の周りを走らせることが多かったので、二人で一緒に3キロコースを走るのは久しぶり。
途中強い向かい風が吹くと、さっとお父さんの後ろに入って「風よけ!」。
こ、こいつやりやがる!!
だてに毎週ランスマ見てないな。
今日はのんびりランでしたが、脇腹痛もなく余裕がありそうだったのでラスト1キロは少しだけペースを上げて終了。
長男を一人で家に帰して第3部。
一人で5キロほどジョグしました。
明日時間があったらそこそこしっかり走るつもりなので今日は軽めで。
なかなかいい親子ランができました。
Garminの心拍計数値がおかしいときの復帰方法TIPS
Garminをforerunner 235に買い替えてから1ヶ月そこそこになります。
前に使っていた225と比べると心拍計の安定度は格段によくなっていて、その点では非常に満足しているのですが、たまに心拍計の数値がある一定の値からほとんど変動しなくなるという現象に遭遇してます。(今まで2 ,3 回ほど発生。)
具体的に言うと、心拍計の数値が走り始めに示した値からほとんど変わらない。全く同じ値で固まっているわけではなく微妙に上下はするのですが、いくらペースを上げても100を超えないとか。
更に時計を腕から外しても計測値をロストせず同じ様な値を刻み続けます。
何度か試行錯誤をして、この状態にはまったときの復帰手段を見つけたので、ちょっと書いておきます。
要は心拍計を一度リセットするわけですが、ラン途中でも計測をやめずに行えます。
1. まず、右上の停止ボタンを押してランを一時停止状態にする。
下の画面になりますね。
2. 上下キーを押してSettingsを選択し右上ボタン。
3. Heart Rate Monitor を選択した状態で右上ボタン。
4. Heart Rate を選択した状態で右上ボタン。
これで心拍計が一度Offになります。
5. ここで時計を腕から外して、再度右上ボタンを押して心拍計を再度 Auto (auto) に変更。
これで再度心拍計の計測が始まります。
心拍数がロックするまで少し時間がかかりますが、今まで試した限りではこの操作をした後は毎回正常な状態に戻っています。
そもそもこの現象自体がぼくのガーミンの個体の問題の可能性はありますが、もし同じ様な状況にはまることがあれば試してみて下さい。
年の瀬LSD
世間より一足早く年末休みに突入。
今朝は昼前から家族で外出予定ですが、朝は少し時間に余裕があるのでLSDをすることにしました。
朝方、布団の中で天気をチェックすると北風10mの予報。一瞬怯みましたが、何とか布団から脱出。(朝はほんと苦手)
LSDなのでストレッチは軽めにすませ、バナナを口に放り込んで早々に家をでました。
今日は7:00〜8:00/kmペースでしっかりじっくりLSD。天気がいいので写真を撮りながらのんびり走りました。
東京タワーの根本からパチリ。
虎ノ門辺りを抜けて皇居方面へいつものコースを走っていると、何か普段より人通りが多く、今日はまだ普通の平日か、と思い出しました。
今日仕事納めの会社が多いんでしょうか。皆さん今年も一年間お疲れ様でした。
そんなことを考えながらふと時計を見ると、既にスタートから1時間5分を経過。
ヤバい!走りすぎた!!
妻に2時間で帰ると伝えてきたのでもう引き返さなくては。
の前に、エネルギー補給。
そんなわけで帰りは若干ペースアップ。
2時間きっかりで終了しました。
予定通りペースを抑えていいLSDができたんじゃないかと思います。
年内は走ってもあと2回かなという感じです。
坂ダッシュからのクリスマスケーキ
週前半の異常な暖かさは終わり、例年通りの冬の寒さが戻ってきました。
体調もすっかり元に戻ったので、ランの方も平常運転再開。
しかしこの時期のランニング時の服装は本当に難しい。
家を出るときにどんなに寒くても、走り始めたらあっという間に暑くなるので上着は絶対に邪魔になるけど、かといって最初から薄着で出てしまうと走り終わったときに体を冷やしてしまう。
ネックウォーマーは体温調節にはかなり重宝してますが、最近はランニング用のベストが気になってます。
ベストなら腕振りのじゃまにならず、風を受ける胴体だけ守ってくれそう。
ナイキのベストは通気性もよくて使い勝手が良さそうだけど、いいお値段するなあ…
さて、今日は坂ダッシュ。
週一実施の予定が、インフルのせいでいきなり間が空いてしましました。
メニューは前回と同じく200m弱の坂を7本。前後にアップ/ダウンジョグ。
ペースは前回とほぼ同じなはずなんだけど今日は結構キツかった。
謹慎期間でそれなりに体力も落ちてたかな。
7本終わって脚ガクガク。
いい感じでお尻が筋肉痛になりそうです。
今日はなかなかいい練習が出来ました。
これから子供たちと一緒に昨日の残りのクリスマスケーキを食べよう。
ラン後のスーパーカップ
子供二匹が外出&昼寝の隙にあれを食べるぞ。
そう。
昨日twitterで教えてもらった、スーパーカップの苺ショートケーキ味っ!!!
スイーツらしさに特化した新シリーズ「Sweet's」だそうで、220円(税抜)とちょっと贅沢価格です。
さっそくフタをオープン!
何っ!
スーパーカップのくせに内フタだとっ!?
ええい、じゃまくさい!
べリベリベリ
じゃじゃーん
表面は真っ赤な苺ソースの層で覆われています。
スプーンでサクっといってみます。
うまそう〜!
中身はイチゴソース、生クリーム風のアイス、バニラアイスの3層になっていて、バニラアイスの辺りにはクッキーも入っています。
味はというと、イチゴの甘酸っぱさと2種類のアイスの甘さ、そしてクッキーの食感が混じりあって、まさにイチゴのアイスケーキのよう。
アイス自体は、高価格帯のプレミアムアイス素材になっているわけではなく、あくまでスーパーカップのアイスなのですが、その食べなれた素朴な味で構成されているのが逆にいいのかも知れません。
とてもおいしいです。
価格的にはほぼハーゲンダッツなどが買えてしまう金額なので、だったらそっちの方がいいという話もありますが、これはこれで値段分の価値はあるおいしさだと思いましたね。
何となくこれから品薄になる予感がします。
スイーツ好きの方は是非お試しあれ!
脱力ラン
この支配からの〜卒業〜♪
インフルエンザという呪縛から解き放たれ、1週間ぶりに走りました。
インフルエンザ終了!!!
— しろくま@1/29新宿シティハーフ (@shirokuma_papa) December 22, 2016
はしるぞおおおおー! pic.twitter.com/AK6oJGvIZ5
今日はお昼までフリーなので早起しなくてもよかったんですが、最高気温が19℃まで上がるというので、気温が上がる前にということで結局朝ラン。
病み上がりなので軽く10キロ。ペースは特に決めず気持ち良く。
しかしこういうときこそ基本に立ち戻って、「脱力」をしっかり意識して走りました。
脱力は、今のぼくが走る上でもっとも重要視していることです。
脱力とは、体の出来る限りの部位から余計な力を抜き、身体を前に進めるために必要な最小限の部分だけを使って走ること。
この脱力に磨きをかけていくことが、ランニングエコノミーを高める最高の方法で、全ての基本になることだとぼくは思っています。
「体幹を使って走る」ということは今やランナーの間で常識になっていますが、ぼくの感覚では、「体幹を使う」のではなく、「体幹以外を使わない」というイメージを持っています。
四肢とその周辺から余計な力を抜いて、それでもなお軸をぶらさずに安定して走るには、いやでも体幹で身体を支えることになるのです。
もっと言うと「どこが体幹か」ということを勝手に自分で定義することもしない様にしています。上の様な意識で走った時に必然的に使うことになる場所が体幹、という感じでしょうか。
「肩甲骨や骨盤の動きを意識して走る」ということもよく言われますが、それらの場所を意識的に動かすのではなく、脱力して走った結果「それらの場所のロックがきちんと外れてフリーで動いているか」ということをチェックしながら走る、ということとして実践しています。
これまでに何回か、極限まで力が抜けて「ゾーン入った!」と感じたことがありました。
この時はもう足で走っているという感覚や腕を振っている意識すらなく、何というかただ骨盤が旋回するだけで身体がスピードに乗って勝手に進んでいるという感じ。
こんな状態になることは滅多にないですが、このゾーンに入った状態を何時間でもキープするのに必要な部位が、走るために鍛えるべき体幹なんだろうなと思います。
ぼくのランニングの師匠(走る治療院の先生)が以前、「体幹を使って走る方法は、体幹で走れるようにならないと分からない」と言われていました。
この言葉、時間が経てば経つほどどんどん腑に落ちてきます。
これには、ことばで表現するのは難しいということと、走り方の正解は1つではなく人によって正解が違う、ということもあるんだろうなと思っています。
走り方に唯一の正解はないと言いますが、現時点で自分にとっての理想の走り方はここ1、2年くらいでかなりはっきり見えて来た感はあります。
ここからサブ3.5やそれ以上の記録を狙っていく世界になると、ぼくの今の練習量では全然足りず、心肺やスピード、筋持久力を鍛えるトレーニングは必要になってくるはず。
でもそういった練習をする上でも、脱力の意識は常に持ってやっていきたいですね。
まだだ。まだその時ではない。
結局、週末からの発熱の原因はインフルエンザという典型的なオチ。
もう熱は完全に下がっているものの、感染防止のため木曜までは外出禁止。当然ランなどもっての他です。
気力が充実して走りたい時ほど走れないというランナーあるあるを見事に体現しているわけですが、次のレースまでまだ時間があるとは言え、モチベーションがかなり上がっていたタイミングで1週間以上の足止めはかなり精神的にきついですね。
先週後半は、週末の30キロ走に向けてやる気に満ち溢れていたのに、今は晴れた外の景色を見ても軽快に走る自分が全くイメージできません。
わしゃどんだけメンタル弱いんだと自覚しながらも、どんどんお得意のネガティブ思考スパイラルにハマって行きそうなので、ちょっと冷静になるために状況を整理してみることにしました。
といっても病み上がりでそんな難しいことを考えたわけでもなく、金先生のトレーニングプランで言うと今どのフェーズなのかを確認してみただけ。
最近ようやく本買ったし。
もともと前もってトレーニングの計画を立てていたわけではないので、レース日から逆算してカレンダーに入力していってみたところ、
今週はまだ第2クールの基礎練習期!
いや、まあレースまでまだ3ヶ月弱あるので当たり前っちゃ当たり前なんだけど、まだ基礎練習期って言われると何かすごく安心。
さすがに1レースこなした後なので、1週間や2週間休んだとしても基礎練習期を終えた後の状態以上の積み上げはあるでしょう、と自分を納得させることができました。
今週は大分休ませすぎな神様の言うことを聞こうと思います。
来月もまた休めと言われたらさすがに怒るけどね!