【その1】第15回新宿シティハーフマラソン レースレポート
レースから一夜開けて、両脚はけっこうきつめの筋肉痛。
どんなに気合の入った練習でも、これ程の強度の運動を1時間半以上も続けることはないので、この痛みはハーフマラソンレース後独特です。
かと言ってフルマラソンのあとのような、半ば故障に近いような破壊的な痛みでもなく、むしろ心地よかったりもします。
(そんなこと思うのはぼくだけか??)
というわけで、新宿シティハーフマラソンのレースレポートです。
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レース前日は、インフルエンザ後の安静期間中の子供たちと一緒に22時に就寝。(お父さんはもう去年やっているのでうつされる心配はないのです。)
当日朝は余裕を持って5時に起床しました。
ハーフなので朝食はあまり気を使わず、おにぎり、味噌汁、煮物というごく普通の和食に、バナナを半分。
最近お気に入りの、セブンイレブンの「ミルクチョコのしっとりフランス」も買ってあったのですが、これ以上食べると腹が膨れそうだったので、レース後のおやつとしてカバンに忍ばせました。
食事をすませたら、ウェアに着替えたり、ストレッチをしたりで、あっという間に出発時刻。
6:30前くらいに家を出ました。
電車を乗り継いで、外苑前駅に着いたのが 7:10 ちょい前。うちから神宮球場って思ったより近いな。
神宮球場方面の出口を出ると会場へ向かうランナーの行列。
この辺はあまり土地勘がないですが、この列に付いていけば迷う心配はありません。
10分ほど歩いたら、いよいよ神宮球場に到着です。
球場の外周通路を誘導に従って少し歩くと、入り口の立看板。
通常は通ることのない通路を抜けると
グラウンドに出た!!
新宿シティハーフマラソンは、神宮球場のグラウンドが着替えや荷物置きスペースとして開放されているんですね。
人の数に対してスペースは十分あるので、人工芝の上に座り込んでゆっくりレース前の準備ができます。
荷物預けも、番号ごとに分けられたテントにヒョイっと置くだけ。
スペースを探したり、順番待ちなどに神経を使うことがなく、スタート前はストレスフリーでした。
ぼくは去年まで毎年、同じく球場が集合場所兼ゴールになっている千葉マリンマラソンに出ていましたが、レース前後の快適さは段違いでした。
(千葉マリンは完全にキャパオーバーなんだよな。。。)
一緒に出場する仲間とともスタート前に合流することができ、7:50 過ぎくらいに球場を出てスタート地点に向かいました。
ちなみにプチ情報。
球場内からスタート地点までの間に、トイレは3箇所あります。道路に出たあとにある最後のトイレが一番空いていました。小で5分も待たなかったと思います。
今回はCブロックスタート。
スタート地点につくと、もう各ブロック半分以上が人で埋まっていました。
この日のウェアは、上は半袖Tシャツにアームカバー、下は短パンにカーフタイツ。じっとしていると胴回りは肌寒く、少し震えながらスタートの8時半を待ちました。
続きます。